こんにちは!梅雨時期とコロナ禍も重なり、身体がだるい・重い・疲れる方が急増しています💦
1つの原因として、「脱水」が考えられます。
加齢に伴い、食欲の減退や食べ物を飲み込む嚥下機能に障害が生じると、水分の摂取量が減っていきます。
コロナ禍のより運動することが激減・・・
筋力の低下により、体液を多く蓄積する筋肉の量が落ちることも、体内の水分量が減ってしまう原因となっています。
運動!!筋肉!”!ってとても大切!!!
体内の水分量が不足したときに起こる「脱水症」は、食事や水分の摂取量が減りがちな高齢者が気をつけたい症状の一つです。
ご本人も家族も気づかないまま脱水状態に陥ることを「かくれ脱水」といいます。
脱水症は夏場だけだと思われがちですが、梅雨時期・季節の変わり目は要注意!!
常に高齢者が水分を摂りやすい環境を整え、脱水症に陥らないように予防することが大切です。
1日に必要な水分量って?
脱水症を防ぐために1日に必要な水分量を知っておきましょう。
一般的に高齢者の1日に必要な水分摂取量は、体重1キログラムあたり約40ミリリットルといわれています。体重50キログラムの人の場合は、約2リットルとなります。
体重×0.04=●●リットル 1日の水分摂取目標値
体重40キロ → 1.6リットル
体重50キロ → 2リットル
体重60キロ → 2.4リットル
体重70キロ → 2.8リットル
が目安となります(^-^)
この数値には食事の際に食べ物から摂取する水分量も含まれています。
食事の際に食べ物から摂取する水分量は大体1リットルくらいなので、上記の水分目安―1リットルの水分を摂取するのが目安です。
高齢者本人が意識するだけでなく、周囲の人が把握しておき、必要な水分をしっかり摂取できているかチェックしてあげることが重要です。
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう!
水分補給と筋力UPで健康な体を手に入れましょう!!!
効果的に安心・安全に運動できるようスタッフ一同お待ちしております(^-^)